インドネシア・西ジャワ州に位置するMM2100工業団地では、丸紅が開発・販売・管理運営に参画する PT. Megalopolis Manunggal Industrial Development(MMID社)がその運営を担っています。
今回、インドネシア労働省が主催する「Naker AWARD 2025」において、MMID社が「Inspirational Leadership Award(工業団地部門)」の最優秀賞を受賞しました。
今回の受賞は、MMID社が入居企業の皆さまと連携し、政府方針に沿って継続的に推進してきた労働・雇用分野での取り組みが高く評価されたものです。
受賞式典では、インドネシア労働省のヤシエルリ大臣より表彰を受けました。

※写真中央:インドネシア労働省/ヤシエルリ大臣、右から3人目:MMID社/須藤(丸紅より出向)
Naker AWARDは、インドネシアにおいて労働・雇用分野で優れた実績を挙げた企業・機関・地方自治体などを表彰する国家規模の表彰制度です。今回、MMID社は主に以下の取り組みにおいて高い評価を受けました。
- 雇用の質向上および雇用機会の創出
- 雇用の透明性・公平性の確保
- 労働者の権利保障およびインクルージョンの推進
- 職業訓練校との連携およびスキル認証支援
- 労働条件・安全衛生・社会保障における高いコンプライアンス水準
- 労働法規の遵守とその管理・報告体制の整備(デジタル化)
この受賞は、単なる一企業の表彰に留まらず、インドネシアで事業を展開する製造業・物流企業にとって「安定した操業環境」を測る新たな指標の一つとなります。
近年、インドネシアでは人材の確保・育成・定着が企業経営における重要なテーマとなっており、労働環境や人材育成への対応力は企業の安定操業を左右する要素となっています。MM2100工業団地は、こうした背景を踏まえ、電気・水・通信といった基礎インフラの供給に留まらず、優秀な人材を確保できる環境作りや、労働法の遵守による操業停止リスクの低減など「人材・雇用」の観点からも付加価値の向上に取り組んでおり、入居企業の皆さまがより安心して事業運営できる環境づくりを積極的・継続的に進めています。
MMID社は今回の受賞を受け、さらなるデジタル化の推進や、障がい者雇用の促進、高度技能実習の支援など、よりインクルーシブな労働環境の構築を加速させてまいります。
MM2100工業団地へのご見学やインドネシアでの生産展開に関するご相談は、どうぞお気軽にお問い合わせください。












