ティラワ経済特区内の工業団地開発は、2013年に開発着手して以来、13年が経ちました。
日本・ミャンマー間の官民連携の象徴的プロジェクトの工業団地開発・運営主体として設立されたMJTDは設立以来、周辺コミュニティとの共生及びティラワを中心とした周辺地域の持続的発展を重要な経営課題と位置づけ、入居企業様からのご理解・ご支援をいただきながら、ティラワを起点としたミャンマー社会経済発展への貢献の一つとして、継続して社会貢献活動を行ってきております。
MJTDは、教育、医療、社会保護、環境、ステークホルダー連携の5分野を主要な柱としてCSR活動を推進しております。
2025年度は、以下項目を中心に合計75件の取り組みを行いました。
- 教育分野:学校施設整備、奨学金支給、教材提供、教員向け教育技能支援、フットボール大会支援

- 医療分野:狂犬病ワクチン提供、救急訓練、幼児向け栄養支援、病院向け消費財支援

- 社会保護分野:高齢者支援、職業訓練、就業機会支援、修道院向け電力供給支援

- 環境分野:環境フォーラム(廃棄物マネジメントを通した環境改善取組)
- ステークホルダー連携:入居企業様とのCSR活動情報共有セミナー、入居企業様向け就労可能候補者紹介、入居企業様向けセパタクロー・バドミントンイベント開催、国際女性の日イベント開催

2026年度も、従来の基本方針を踏襲しつつ、周辺コミュニティのニーズを反映しながら、特に教育・医療・社会基盤整備に重点を置き、責任ある事業主体として、企業価値向上、社会課題の解決の両立に取り組んでまいります。
なお、今年は、コロナ禍以降、暫くの間開催されていなかった、ティンジャン(ミャンマー新年4月17日、水かけ祭り。4月の水かけ祭り。タイの水かけ祭り「ソンクラーン」より歴史は古く11世紀頃より存在していたとされています。)のフェスティバルを、周辺地域住民、入居企業の皆様の参加のもと、6年ぶりに開催しました。
参加された皆様による、ミャンマー伝統音楽、舞踊の披露、メインの水かけで、会場中が盛り上がりました。今年は、市内のティンジャンフェスティバルも久々に盛り上がり、良いミャンマー新年を迎えることができたことと思います。

筆者の前回駐在(2020~2023年)の際には、この種イベントは開催されておらず、昨年もマンダレー地震の影響でイベント開催自粛の動きとなったため、今年は本当に久々のお祭り騒ぎとなりました。
アセアンの近隣国に訪問される際は、是非、ミャンマー・ティラワにもお立ち寄りください。












