フィリピンターラック工業団地

豊富な労働力を見込めるフィリピン
首都マニラ・クラーク・スービックエリア、
国際物流インフラへのアクセスに優れたターラック工業団地

丸紅販売協力
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ターラック工業団地の特徴

リマ工業団地事業への参画から10年の時を経て、アボイティスグループがマニラ首都圏の北部エリアで新規開発する工業団地です。クラーク国際空港およびスービック港へのアクセスも良好で、首都マニラまで約2時間圏内。フィリピン経済特区庁(PEZA)の指定を受け、迅速かつ適切な行政手続きサービスは勿論、輸出型企業様は手厚い税制優遇を享受できます。リマ工業団地と同様に工業・商業・住宅・公共施設を含む総合開発計画の下、中部ルソン地域の産業・経済発展の中核を担います。丸紅はリマ工業団地に続き、アボイティスグループが開発・運営を行う同工業団地の販売協力を行っています。

PEZAによる
行政サポート
PEZA指定を受けたターラック工業団地において、入居企業様はワンストップサービスによる行政手続きに加え、法人税や付加価値税に関する手厚い税制優遇を受けられます。
高度な交通
ネットワーク
首都マニラとルソン島中部
ターラックを結ぶ高速道路沿いに位置し、マニラ港とスービック港の両方を活用可能。近接するクラーク国際空港は日本を含むアジア各国からの直行便が就航しています。
フィリピン政府が
後押しする
産業エリア
フィリピン政府は、「ルソン経済回廊」プロジェクトを通じ、スービック、クラーク、マニラ、バタンガス間の鉄道、港湾などのインフラ整備を推進。マニラ首都圏における南北エリアの交通利便性が向上する計画です。
豊富な労働力と
安定した労働コスト
2062年まで人口ボーナス期の継続が予測*されるフィリピンにおいて、ターラック州は30歳未満人口が70%を占めます。他国と比較して賃金上昇率が低く、労働争議の発生件数が少ないのもフィリピンの特徴です。(*JETRO資料による)
英語による円滑な
コミュニケーション
フィリピンでは英語が公用語とされ、現地スタッフや行政機関とのコミュニケーションがスムーズです。各種許認可書類等も英語で発行され、理解を容易にします。

ロケーション

首都マニラとルソン島中部のクラークを結ぶ北ルソン高速道路とスービック・クラーク・ターラック高速道路の結節点近郊に位置し、空港や港へのアクセスも良く、様々な交通・物流ニーズに対応可能です。

詳細情報

事業会社
Lima Land Inc.
出資
Aboitizグループ 100% [丸紅は販売協力]
所在地
ターラック州ターラック市
アクセス
マニラ市街より120km、
クラーク国際空港より35km、
スービック港より115km
事業期間
2024年より
開発面積
200ha/工業団地面積:160ha
入居企業数
3社
電力
34.5kV配電網による供給(供給容量100MVA)
※Tarlac Enerzone(Aboitiz Groupの100%子会社)にて配電
※順次供給容量を拡大予定
給水
6,000m3/day
※Aboitiz Infra社より供給
※順次供給容量を拡大予定
排水処理
4,500m3/day
※入居企業からの一次処理済み排水をAboitiz Infra社により最終処理
※順次処理容量を拡大予定
通信
光ファイバー網完備
※サービスプロバイダーは入居企業により選定可
その他
PEZA(税関)事務所

※2025年6月時点

現地ウェブリンク

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