インドリライアンス工業団地

人口14億人を超える巨大市場インド
新都心グルガオンと工業集積地マネサールに近接するリライアンス工業団地

丸紅販売協力

リライアンス工業団地の特徴

人口が14億人を超え、巨大な成長市場を有するインドの首都ニューデリー近郊に位置するのがリライアンス工業団地です。目覚ましい発展を遂げる新都心グルガオン地区およびマルチスズキ社をはじめインドを代表する製造業が集積するマネサール地区に至近で、日印両政府が推進する「日本工業団地」にも指定されています。開発および運営・管理は現地優良企業のリライアンスグループが手掛け、民間企業ならではの充実したサービスを提供しております。丸紅は2016年より販売協力を行っています。

首都ニューデリー近郊の 立地: リライアンス工業団地はニューデリー首都圏に位置し、新都心グルガオン地区や多数の製造業が集積するマネサール地区に近く、企業活動やサプライチェーンの構築に優れています。

現地優良企業による 運営・管理: 現地優良企業のリライアンスグループにより開発され、運営・管理サービスも充実しています。特にインドで課題とされる土地の権利確保については、長年の経験に基づき万全を期しています。

充実した ユーティリティサービス: 電力は公社からの供給が確保され、インドの自治体系工業団地では課題となりやすい給排水サービスも一般的なアジアの民間工業団地と同様に安心してご利用頂けます。

ギャラリー

ロケーション

リライアンス工業団地は、首都ニューデリーから車で約1時間のジャジャール地区に位置します。発展著しい新都心グルガオン地区や製造業が集積するマネサール地区が至近です。また、ニューデリー国際空港へのアクセスが良いだけでなく、国道48号線（旧8号線）はグジャラートおよびムンバイといったインド有数の港湾エリアに接続しています。

アクセス

リライアンス工業団地は首都ニューデリーから国道48号線（旧8号線）および環状線を経由し、約1時間でアクセスできます。

レイアウトプラン

リライアンス工業団地は総面積3,000haに及ぶ複合都市開発の一部です。現在700haの工業エリアが先行開発されています。

アコモデーション

先行開発される工業団地エリアに続き、今後は住宅・商業エリアも開発され利便性が向上する予定です。

詳細情報

事業会社: Model Economic Township Limited

出資: Relianceグループ100%［丸紅は販売協力］

所在地: ハリヤナ州ジャジャール地区

アクセス: デリー市街より60㎞、
デリー国際空港より55㎞、
グルガオン市街より 33km

事業期間: 2006年より

開発面積: 3,000ha／工業団地面積：690ha

入居企業数: 400社

電力: 33/11kV配電網による供給（220kVを2系統より受電）
※Utter Hayana Bijili Vitran Nigam（電力公社）により供給

給水: 100,000m³/day（第1期：12,500m3/day）
※事業会社により供給、飲料水および再生処理水の供給

排水処理: 12,500m³/day
※入居企業からの一次処理済み排水を事業会社により最終処理

通信: Reliance Jio Infocom Private Limitedよりサービス提供

その他: 保税貨物ターミナル（All Cargo社）、住宅・商業・利便施設を整備予定

入居企業リスト

現地法人名（敬称略）	国籍	日系企業名（敬称略）

Denso Haryana Pvt. Ltd.	Japan	㈱デンソー
Nihon Kohden India Pvt. Ltd.	Japan	日本光電工業㈱
Panasonic India Pvt. Ltd.	Japan	パナソニックホールディングス㈱
Tsuzuki India Precision LLP	Japan	㈱都筑製作所

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