輸出産業の発展に伴い大きな消費市場に生まれ変わるベトナム
交通インフラの開発が進む港湾都市ハイフォン近郊に誕生した
アマタシティ・ハロン工業団地
豊富な労働力を基盤にした輸出産業の発展により高い経済成長を遂げてきたべトナムは、一人あたりGDPがUSD3,500を超え、約1億人の人口とあいまって大きな消費市場へ生まれ変わろうとしています。同国第三の都市ハイフォン市に近接するハロンエリアは中国華南地方と高速道路で接続され、最寄りのラックフェン港は北部エリア唯一の深海港で全世界と繋がるサプライチェーンの要です。丸紅は、2021年より販売協力を開始、2024年からはアマタグループと共にハロン工業団地の開発・運営を行っています。
アマタシティ・ハロン工業団地は、世界遺産ハロン湾を擁するクアンニン省に位置し、ベトナム第三の大都市ハイフォンと近接しています。ここに同国政府が計画するクアンイエン経済特区は総面積5,800ha。工業エリアを起点とする、職住近接型のスマートシティ計画です。また、工業団地は国際港湾および空港が高速道路によって接続され、世界に向けられた戦略的立地となっています。
アマタシティ・ハロン工業団地はハイフォン市街より約25km。ハイフォン-ハロン高速道路よりアクセスできます。
アマタシティ・ハロン工業団地は総開発面積 5,800ha の複合都市開発計画の中に位置し、今後、4,100ha の工業団地と 1,700ha のタウンシップの開発が計画されています。現在、先行してアマタシティ・ハロン工業団地の開発・販売が進められております。
先行開発される工業団地エリアに続き、住宅・商業エリアを含めたスマートシティが計画されており、利便性が向上する予定です。また、通勤圏内のハイフォン市にはイオンモールやホテル・ニッコー・ハイフォン等の日系ホテル・レジデンスがあり、インターナショナルスクールや英語対応可の総合病院も整備され、駐在員にとって最適な生活環境が提供されています。
現地法人名(敬称略) | 国籍 | 日系企業名(敬称略) |
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JINKO SOLAR 1 (VIET NAM) INDUSTRIES COMPANY LIMITED | China | |
JINKO SOLAR 2 (VIET NAM) INDUSTRIES COMPANY LIMITED | China | |
JINKO SOLAR 3 (VIET NAM) INDUSTRIES COMPANY LIMITED | China | |
AUTOLIV VIETNAM CO., LTD | Sweden | |
SAP VINA COMPANY LIMITED | Korea | |
CASTEM VIET NAM COMPANY LIMITED | Japan | ㈱キャステム |
PARTS SEIKO VIET NAM COMPANY LIMITED | Japan | ㈱パーツ精工 |
FOXCONN EV ENERGY & COMPONENT (VIETNAM) CO., LTD. | Taiwan | |
FOXCONN MECHANICAL MANUFACTURING (VIETNAM)CO., LTD. | Taiwan |
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